パライバトルマリン の変更点

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*パライバトルマリン [#ld198a6a]

**名称 [#nf00110b]
パライバトルマリン/achroite
和名：碧玉
パライバトルマリン/pariba tourmaline
和名：藍玉

**化学式 [#i6dcad3a]
リシア電気石
Na(Li,Al)3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4
含銅リチア電気石
Na(Al1.5,Li1.5)Al6(BO3)3[Si6O18](OH)

**モース硬度 [#a149c9fd]
7～7.5

**特徴 [#c7dbdc41]
透明なトルマリンをアクロアイトトルマリンと呼ぶ。天然ではごく稀に産出されるとても貴重な鉱物である。また、薄いピンクトルマリンを熱加工してアクロアイトトルマリンとしているものもある。

ネオンブルーのトルマリン。トルマリンの中でも評価の高い鉱物となっている。発色が良く透明度の高いものは稀で、1987年鉱脈発見以来大型のものは殆ど産出していない。
鉱物内に含まれる高濃度の銅により鮮やかなネオンブルーに発色している。銅は地殻に含まれている濃度が0.01％と希少な元素であり、パライバトルマリンを希少たらしめている一要因でもある。
|- 産地 -|- 特徴 -|
| ナイジェリア産 | 鉛・亜鉛が多く含まれている |
| ブラジル産 | マグネシウム・亜鉛が多く含まれている |
| モザンビーク産 | 鉛 or 鉛/亜鉛が多く含まれている |
※色のみで産地を判別するのは困難
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